Suicaインターネットサービスは無記名式Suica不対応、モバイルSuicaもダメ
Suicaインターネットサービス + Amazonでピピっと支払いをしてみたかったので、いろいろ検証しました。
PaSoRiはRC-S380、IE11、iPhone 7 Plus(日本仕様)
結果はこちらです。
①無記名式Suicaは非対応
②記名式Suicaは対応
③モバイルSuicaは移行元が無記名式あるいは記名式にかかわらず非対応
①②はSuicaインターネットサービスのサイトで対応カードとして確認可能でした(①については無知のまま発券機で発行した)。
③については、もちろんSuicaインターネットサービスの対応カードに表記されていない。「じゃあ記名式SuicaをApple Payに追加したら使えるのかな?」と思って検証してみたが、「ご指定のカードではSuicaインターネットサービスをご利用いただけません。」というメッセージを返された。どうやら"FeliCa Mobile"(モバイルSuica)は追加できないようだ。そりゃぁ、モバイルSuica側ですでにSuicaインターネットサービスと同等の支払い機能を持っているんだから、当然のことなんだろう。
AtCoder Beginner Contest 088 のC問題
ABC088のCを解いてて、解説を見てみると自分と解法が異なったのでメモ
とりあえず問題文の引用(一部改変)
3 × 3 のグリッドがあります. 上から i 番目で左から j 番目のマスを ( i , j ) で表すとき, マス ( i , j ) には数 c_(i,j) が書かれています. 高橋君によると, 整数 a_1 , a_2 , a_3 , b_1 , b_2 , b_3 の値が決まっており, マス ( i , j ) には数 a_i + b_j が書かれているらしいです. 高橋君の情報が正しいか判定しなさい.
さて、問題文より、c_(i,j) = a_i + b_jだから、
c_(1, 1) = a_1 + b_1
c_(2, 1) = a_2 + b_1
c_(1, 2) = a_1 + b_2
c_(2, 2) = a_2 + b_2 したがって
c_(1, 1) = c_(1, 2) + c_(2, 1) - c_(2, 2) が成り立つ。さらにいえば、
c_(n, m) = c_(n, m+1) + c_(n+1, m) - c_(n + 1, m + 1) … ① が成り立つので、
c_(1, 1), c_(2, 1), c_(1, 2), c_(2, 2)を左辺のそれとしてそれぞれ①の考え方を当てはめればOK。その4通りが成り立っていればYes、そうでなければNo
下がD言語での記述の例。
Submission #2276608 - AtCoder Beginner Contest 088
D問題をD言語で解けるようになる日が待ち遠しい。